汚部屋&八方美人を卒業するために(片づけ祭り①)

こんにちは、すぬーぴーです。

ほんの先ほどまで、衣類の大処分をしておりました。疲れました。

 

今回の片付けは、ただ汚部屋を綺麗にするためだけではなく、

「八方美人を卒業し、重要な人を見極め大切にする人生」を送るためのチャレンジです。

きっかけは、おとといのことです。

 

母が何冊かの本をメルカリで売るため棚から出してきました。

その本の中に、「人生がときめく片づけの魔法」があるのを見つけました。

読んでみたいな、私の汚部屋やばいことになってるしな。

そう思って、その本を譲ってもらいました。

 

断捨離に取り組んだことは何度もあります。そしてその回数だけリバウンドしてきました。

私の精神状態は波があるから、しんどいときは部屋が汚くなるんだよ。だからしかたないさ。

そんな風に思っていました。

でも、この本には

「誰でも一度正しい片づけをとことんやったら、もうリバウンドすることは無い」

と書かれていました。わわわ私にもできるの…?

 

目から鱗の片づけ方、モノとの向き合い方がわかりやすく書かれていて、読み進めているうちになんだか本当にできそうな気がしてきました。

こんまり先生曰く、人生は片づけによって良い方向に変えることができるそうです。

「こんまり先生の指導の通りに片づけをやり遂げたら、私の人生変わるの?本当かな?」

などとまだ半信半疑でありまして。

 

せっかく備忘録を書き付けているんだから、この取り組みも残しておこう。そして、私の人生や考え方に変化が起きるのか、実験の経過を記録しておこう。

そういうわけで、ただいまパソコンに向かっております。

 

先生曰く、「本当に大切なモノを大切にするためには、役割を終えたモノを手放す」ことが必要だそうです。

これは私の望みそのものです。本当に大切なモノ、大切な人を大切にする人生を送りたい。

 

私は神経をすり減らすレベルで八方美人です。誰にでもよく思われたいし、誰かに嫌われるのが怖い。なんと無茶なことを思ってるんだろう。でもそうなんです。

徹底して片づけをすることで、このしんどい縛りから解き放たれるのなら。

 

頑張るしかないじゃないか!!!!

 

本を読んで、片づけをするにあたり心に留めておきたい先生のアドバイスを書き残しておきます。そしてその箇所を読んだときの私の感想も。

 

☆散らかすという行為は、抱えている問題から目をそらすための人間の防衛本能

(私どんだけ問題抱えてるの…?片づけ終わった瞬間、封印していた問題が雪崩れてくる…?)

 

☆捨てるモノ、取っておくモノの見極め作業が終わるまで、収納法には手を付けない

 

☆場所別の片づけは駄目 モノ別の片づけをしましょう

(目から鱗…今日はこの引き出しを片づけようって場所別で今までしてたわ…確かに一つのカテゴリーのモノをかき集めて一気に片を付ける方が効率的じゃん…)

 

☆「自分だけのモノ」から捨てる

(うんうん、家族にいちいち聞いてたら時間かかるし、自分の判断で捨てられるモノから手を付ける方が時短だわ)

 

☆音楽をかけずモノと対話する

(今まで音楽かけて、音楽にのった勢いでモノを捨てていたな、これじゃモノに対する誠意がないよな)

 

☆ひとつひとつ手に取って、触れてみて、ときめくかどうかを確認する

服は床に出す。本は棚から出す。モノを眠りから起こして、ちゃんと対話する

(モノを起こすという考え方は新鮮。やってみよう)

 

☆衣類→本類→書類→小物類→思い出の品 の順に捨てる

(じゃあ今日は衣類だな。持ってる数が少ないから、効果は限定的かな。どうだろ)

 

☆子供が捨てたモノの山を見ると、親には大変なストレスがかかる

(今日は母が午前出かけるから、良い機会だ)

 

以上の教えを胸に、お守りのように本を抱えて和室に向かう私。

衣類の片づけ祭りが始まりました。