初心に帰ろう

こんにちは、すぬーぴーです。

昨日複合スーパーに行ったら、空きテナントに新しいお店が入るようで工事の最中でした。

近づいてみると、インド料理店の広告が貼られた窓ガラス。インドの雰囲気を纏われた男性が店内から丁寧にお辞儀。お辞儀し返す私。

 

すっごいテンション上がりました。

やった近所でインドカレー食べれる!

じゃなくって、

 

ここで働きたい!!!!

とテンション上がりました。

 

最近求人をネットで検索することが多くって、でも何を見ても怖じ気づいてた私が、何故かこのインドカレーのお店にはすごくポジティブな反応。

オープニングバイトを募集されていて、もんのすごい応募したい欲が湧き上がってきました。

やりたいやりたいやりたい!

 

その夜、姉と台所を片づけながら、おそるおそる話を持ち出してみたところ。

姉は「そんなのできるわけないじゃん」と一蹴することなく、私の話を聞いてくれました。そして、やさしく反対しました。

 

「すぬーぴーは、毎日決まった時間に起きれてないでしょ。

短期のバイトだったらそのときだけ頑張って早起きしたらいいけど、そういうわけにはいかないよね。

まずは、毎日決まった時間に起きれるようにしてみたら。少しずつ早くしていって。

一歩ずついったらいいよ。今の状態でバイトは階段を飛ばしすぎだと思うよ。」

 

 

バイト始めたら、生活にメリハリが出て早寝早起きもできるようになるんじゃないかなって言ってみたら、順番が逆。逆は無い。と返されました。

 

 

私の思いを頭から否定せず、呆れた顔もせず、聞いてくれた上で、的確かつ優しく反対をしてくれました。

そんな姉と話している内に、昼間に湧き上がったバイト欲がだんだん落ち着いて

「それもそうだよな、まずは早寝早起きしよう」と素直に思いました。

 

でも私は目標があってエンジンかかるんだけどな。早起きに紐付けできる目標が欲しいな。

 

そうだ、NHKラジオ英会話をリアルタイムで聴くのを目標に早起きするのはどうだろうと思いつきました。

ラジオ英会話は2,3年前にお世話になっていた語学番組です。最近は全然聴いてなかったし、そもそも英語の勉強自体と疎遠になっておりました。

 

 

ところで、昨日はスーパーの他に役所にも行ったのです。

私の隣の窓口に、英語を話す方が来られました。黒人の女性で、ぱちっとした目の赤ちゃんを連れられていました。

赤ちゃんが可愛かったけど、じろじろ見て嫌な思いをさせたらいけないと思って、なんともない感じを装いました。

私の住んでるところは田舎でして、そのような方と出くわしたりする機会がなかなかないのです。

私自身、外国語圏のお友達がいません。ちなみに日本語圏の友達も数えたら片手で収まります。

その方は、何を相談に来られたのかは分かりません。そもそも盗み聞きはよくない。

ただ、

What shoud I do?

の一言が、私の耳に残りました。

 

私はどうしたらいいのですか。

 

困ってるんだ。何を困ってるのかは知る由もないけど、アドバイスを求めているんだ。

こんな田舎だったら、英語ペラペラな人そんな沢山いないよな。役所に来るのドキドキしたんじゃないかな。だって私は日本語分かるのにそれでもドキドキするもん。

 

勝手な想像を膨らましながら、役所を出ました。

もし私が英語を話せたら、この田舎で困ってる人を助けられるかな。なんて思いました。いや人を助けようと思う前に自分をどうにかしなよってツッコミながら。

 

 

そんなお昼の出来事を思い出したのです。

英語頑張ろうって思いました。自然とエンジンがかかりました。

バイト欲を畳んで心にしまって、まずは早寝早起きという生活の基本に立ち返ろう。細く長く頑張ってきた英語に立ち返ろう。

 

そして、

What shoud I do ?

って困ってる人に出会ったら、言葉の橋渡しができるようになりたいな。

 

ラジオ英会話は毎朝6時45分からの放送です。

そして今の私は平均9時起きです。いやもっと遅いか。

 

少しずつ早寝して、それに合わせて早起きして、体を慣らしていこう。

そして本っ当に理想だけど、4月からリアルタイムで聴けたらいいなあ。

 

まずは今日、早寝する。早寝するには、いつも後回しにしていることを昼間にやっておかないと。

筋トレとストレッチは午前中にしました。いつもは夜にするんです。面倒な時はしないこともあります。でもやんないとね!体力ないと早起きできないもんね。

 

あとは英語の勉強。

ラジオ英会話の2月号テキストを買ったのでこれから勉強します。

2月号を買うって、すごいことなんです。

4月はじまりで一年かけて一周する英語の番組なので、2月号は終わりも終わり。次の号で最終号。

 

私は完璧主義に煮凝った頭を肩にのっけてこれまで生きてまいりました。

やるなら最初から最後まで!途中からなんて無理無理!な生き物でした。

そんな私が2月号を購入したんだから、自分でもびっくりです。

えらいぞ私。こうやってひとつひとつ、0か100思考の呪いをほどいていこう。

その方がずっと生きてて楽しいしラクだと思うんだ。息がしやすいほうがいいよね。

 

というわけで、これから2月号やってみます。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。