ジャズボーカル体験レッスンに向けて

こんにちは、すぬーぴーです。

 

先日「小さい頃から理想の自分の妄想ばかりしてたけど、その妄想をひとつ叶えてみたい」と、ジャズボーカルレッスンの体験に勇気を出して申し込みました。

詳しくは前回の備忘録に残してあります。

 

そして先ほどカルチャー教室に電話をかけました。体験レッスンの予約内容を変更するためです。

というのも、申し込みの電話をした翌日くらいかな、郵便受けにカルチャー教室のチラシが入っていたのです。

 

チラシには「新春福袋企画」と銘打ってあり

☆リストに載っている講習の中から3レッスンを選んで3300円☆

☆レッスンは複数の講習を一度ずつ受けてもよし、一つの講習を3回受けてもよし☆

☆体験後一月以内に会員になった場合、入会金3300円を500円に割引き☆

と書かれていました。

 

そして、私が先日申し込んだ初心者向けのジャズレッスンが、そのチラシの福袋リストに載っていたのです。

まじか。もしかしてこれは応援の風が吹いているのか。風に乗ってみてもいいだろうか。

 

現在の一回きりの体験と、チラシの福袋企画、どちらが私に合っているか考えました。

一回きり体験の場合、費用は550円です。ジャズレッスンが私に合ってないと判断して退却した場合、一番安い損切りで済むのがこのルートです。

福袋企画に変更して3300円払った後、一回目で「あコレ無理だ」ってなったらお金もったいないよな。

母に「どう思う?」と相談してみました。

 

母「福袋企画の方が良いんじゃない?計三回体験できたら、その間にいまの体調で続けられるか考えることができるよ。一回きりだったらしんどくても無理して頑張れちゃうから。それに、初回に緊張しても二回三回で緊張がほぐれて、レッスンの内容をよく検討できるだろうし。」

 

なるほど~。お得か否か、しか考えてなかった。新しい習慣を日常に組み込んで、その生活が上手く機能するかを検討するなら断然福袋企画が良いよね。

相談してよかったです。なにより体調。レッスンの魅力がよく分かるなら尚更良いよね。

 

というわけで、改めてカルチャー教室に電話して、福袋企画の申し込みが完了しました。レッスンは今週の金曜日です。あっという間に当日になるんだろうな。ドキドキ。

 

さて当方、ジャズがなんたるかも分かっておりません。ピアノ等を習った経験などもございません。楽譜読めません。

書いてて不安になってきた。でも楽譜読めなくても英語発音分からなくてもいいよって広告に書いてあったから!そのまんま鵜呑みにしてしまったよ!!

 

せっかくレッスン受けにいくのに、ジャズを一曲も知らないし楽譜も読めないっていうのはどうなの。

そう思って、ここ10日ほどかな、「ジャズを一曲(クオリティ置いといて)空で歌えるようになる作戦」を実行中です。

選んだのは「I'm Beginning To See The Lighit」。歌詞の内容も分からず選びました。

選んで何度か視聴した後、「これめちゃくちゃ濃い恋愛がテーマだったら経験値的に感情込めて歌えないけど、どんな内容なの」と和訳を検索しました(順番が逆)。

私なりに一言でまとめると、

「今までときめきもきらめきも無い僕の人生だったけど、君が現われてからは世界が輝いて見えるよ。」

こんな歌です。

めっちゃいいじゃない。最近の備忘録で書き残してきた私と重ねました。

将来の夢とかやりたいこととか、そういう明かりがない毎日だけど、新しい出会いが私の人生を照らしてくれる。

そんな風になったらいいな~!!!

この曲を何度も何度も聴いて、口ずさんで練習しています。発音もできるだけ真似て頑張ってます。楽譜読めない分他で補いたい!

 

ところで、この前の金曜日は久しぶりの英会話サークルでした。

「この前グーグル翻訳でgirlって音声検索したら、全然girlと聴き取ってもらえなかった」とメンバーのひとりが言ったのをきっかけに、スマホをそれぞれ取り出して「girl」の発音大会が開催されました。

私も「girl」と言ってみました。スマホに表示されたのは「God」。

えっ全然girlにならんじゃないか。わいのわいの。

ネイティブの先生にスマホをお渡ししてみると、一発で「girl」と表示。

感動しました。いや当たり前なんだけど。でも感動しました。

「先生のgirlと私のガールが全然違う。これはフォニックス頑張らなくちゃ!ジャズのためにも!」と燃え上がりました。

もしジャズレッスンに通うことになったら、こうやって英会話サークルとの相乗効果で英語力上げられたら良いな、なんて思います。

 

というわけで、レッスン初回まであと4日。どこまでブラッシュアップできるかな(*^_^*)

ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m