肌もメンタルも大荒れの話
こんにちは、すぬーぴーです。
今年のゴールデンウィークは近年まれに見る絶不調でした~。
布団だったり床だったりソファだったり、家のどこかに私が落ちてる状態。猫かよ。猫なら小さくて可愛いのに。どんよりオーラを全身から発して一日中家にいたもんで、両親にも姉にも気を遣わせてしまったと思います。せっかくのGWだったのにごめんね。
原因はざっくりまとめると人間関係と孤独感だったんですが、3日前に自分なりの決着を付けました。壁にもたれてないと座ってられない状態だったのが、今は背もたれのない椅子に座ってパソコン出来てるので少しずつ回復しているんだなと感じます。
さて。
ストレスで24時間どんよりの精神状態
昼夜逆転の荒れた生活リズム
理性ブレーキが故障してジャンクフードの誘惑に敗北した食生活
顔を洗いに行く気力もなくテカテカの顔面で過ごす日中
家事も運動もままならない日々
こんな生活を続けて私の繊細なお肌が無事なわけありません。
おでこ、頬、顎周りがニキビの爆撃で大変なことになってしまいました。
しかも私の悪い癖で、ストレスが溜まるとニキビを潰してしまうんです。
ニキビを潰す→肌が更に荒れる→ストレスが溜まる→ニキビを潰す
負のスパイラルに嵌まってます。ばーか!自分で悪化させてたら皮膚科の薬もお手上げだよ!
皮膚科では前々からエピデュオゲルという塗り薬を処方してもらっていて、毎晩お風呂上がりに塗っています。この薬のおかげで、長年悩んでいたおでこに大量発生する白ニキビは解消されていました。赤ニキビは生理前の睡眠不足や不摂生、あとホエイプロテインの影響でぽつぽつ出現していましたが、今の荒れ地と化した顔面に比べれば可愛いもんでした。
実はこの薬を3月末から3週間ほど塗るのをやめていました。祖母の家に泊まりに行ったのですが、お風呂上がりにエピデュオゲルを塗ると顔がヒリヒリしたんです。肌の保湿を怠ったりデリケートな状態の時に塗ると赤みが出たりヒリヒリと痛んだりする強めのお薬なのです。ケアをサボったつもりはなかったのですが、環境の変化に肌が反応したのでしょうか。ヒリヒリしてるのに無理につけることもないかな、と祖母宅にいる間は塗らないことにしました。すぐにわっとニキビが出るかと心配していたのですが、肌は5泊6日の旅行の間、落ち着きを保ってくれていました。
なんだ、ニキビできないじゃん!もうアラサーだし、もしかして思春期お肌の時代は終わったんじゃない?もうニキビ肌卒業なんじゃない?お薬も卒業なんじゃない?そしたら診察代もお薬代も節約できるんじゃない?
完全に油断してしまい、帰宅してからも薬を塗らないことを選んでしまった私。後悔先に立たずです。
肌を観察してはいたんですが二週間ほどは異常なしだったもんで、さらに油断する私。
しかし、程なくして、朝の洗顔時になんとな~く違和感を感じるようになりました。なんか肌ざらついてない?見た目はわかんないけど、なんか手触りがいままでと違うような・・・
さらに一週間後、白ニキビの軍団を目視で確認したときには時すでに遅し、おでこは軍団によって占拠されてしまいました。
慌ててエピデュオゲルを再開したのですが、この薬は毎日塗るのを数ヶ月、1年続けてニキビ肌を改善するためのもので、いまあるニキビを数日で治すようなものではないのです。
自分の間違った判断によってニキビを復活させてしまって落ち込んでるところに、人間関係の悩みや孤独感が追い打ちをかけ、ずるずるとストレスフルな生活になだれ込んでしまいました。結果ニキビ軍団は赤色までも参戦し、拠点をおでこだけでなく頬や顎周りにまで広げていったのでした。
やっちまったなぁ、自分。
一番辛いのが、ニキビを自分で潰して悪化させてしまう癖です。ストレスかかると脳みそ馬鹿になるんだろうなぁ。「こんなことしたら後でもっと落ち込むからやめよう」と冷静になれればいいんですが。
自傷行為や過食で悩んでる人も、しんどいだろうな。鏡を見てニキビつつきそうになったら「いま全国で○○人の仲間が悪い癖をぐっと堪えています!あなたも頑張って!」なんてタイムリーな応援が鏡いっぱいに表示される機能とかないかしら。
ここまでお肌もメンタルも生活リズムも崩れてしまったので、ひとつひとつ立て直していくしかないんだろうと分かってます。手っ取り早く綺麗&健康的な自分になれる方法はないさ。
このブログにお肌のことを書いたのも、自分の状態を言語化したら生活改善の一歩になるかなと期待してのことです。1ヶ月、いや3ヶ月後には「お肌改善しました~~~~~♪」なんてブログ更新できたら超嬉しい。
そうしたいのなら、自分が自分の身体と生活を整えてあげないといけませんね。
食生活の改善、運動、睡眠リズムの改善、つつき癖の克服などやらなきゃいけないことが盛りだくさんだ。
でも一度にすべてに取り組める自信はないので、とりあえずつつき癖の克服に集中しようかな。洗面所で癖が出やすいので包装用のプチプチでも置いておこうかと探しましたが、あいにく家にありませんでした。
悪い習慣をやめたければ我慢するのではなく代替案を自分に用意しろって昔読んだ本に書いてあったので、ニキビつつきそうになったら代わりにプチプチ潰そうかと思ったんだけどな。ないなら仕方ない。
それなら呪文でも考えようかな。
「かわいい○○ちゃん(自分の名前)、ニキビがあってもかわいいよ。かわいいお顔をいじめないであげてね。」
なんて、鏡見るたびに唱えてみようかな。なんともイタい呪文だけど、自分を大切にする言葉で自分を痛めつける癖を相殺できるかもしれないし。この台詞を覚えるために今唱えてるんですが、なんともくすぐったい。くすぐったいということは心が反応してるって事だから、良い影響があるのやも・・・?今日から実験開始です。お肌の調子、良くなりますように!
今日はここまで。お付き合いくださり、ありがとうございました。