お久しぶりでございます
こんにちは、すぬーぴーです。お久しぶりでございます。
1ヶ月半くらい空きました。この間、ブログに書きたいことは色々ありました。
が、自分の気持ちや出来事をまとまった文章で表現できなくて。表現力が乏しい。小学生の頃は作文とか得意だったんだけどな。
病気をしてから色んなことに臆病になっているので、自分の中のものを表現するのにも躊躇しているのかもしれないです。
それでも書くぜ。自分の殻に閉じこもってめそめそしてるのは嫌だもんね。自分を表現して生きていきたいと思う今日この頃。
それでは1ヶ月半の間にあった出来事を箇条書きしていこうと思います。
☆鬱転しました
これは現在進行形の話です。私は双極性障害2型です。
躁=気分と体調の上がる時期を過ぎると、鬱=上がった分だけ気分と体調が下がる時期がやってきます。これが鬱転です。
私は双極になって10年くらいのベテランで、かつ自分に合うお薬を毎日服用しております。躁状態の時に無茶なチャレンジをしたり、深夜に目がギンギンで眠れないなんてこともなく、近しい人を強い言動で攻撃することもなく、昔に比べ超絶穏やかに暮らすことができています。
しかしそれでも躁と鬱の調子の波がある事実は変わりません。私の場合、鬱になると睡眠時間が顕著に伸びます。今日は11時間寝ました。
躁の時は8時間~9時間です。これでも十分ロングスリーパーと言っていいと思います。
12時に寝て11時に起きてたら筋肉落ちるじゃないか~泣
起きたら一日の半分が既に終わってる、出遅れた感がツラい。なんだよもういいよって投げやりになってまう。
ただ、一番困っているのがこの睡眠時間超ロング問題っていうのはありがたいです。
死にたいよ~って凹むこともなく、お風呂に入れないほど身体が重たいってこともなく、涙がこぼれて止まらないってこともなく。
「くそっ、今日も11時起きかよ!」と自分にいらつく程度で済んでいます。
で、今日はお布団の中で11時起きが毎日続く最近について考えました。で、
「まあこれでええじゃん。」無理に早起きしようともがくのをやめました。
というのも、この睡眠時間超ロング問題は、前回の躁状態のときの私の活動量をひっくり返したもの。「結果」です。
コロナ禍の初期は、「ウイルスに感染してから陽性の結果が出るまで2週間かかります。今日の私たちの行動は2週間先の未来に結果として表れます。」という行動自粛を促すメッセージを、テレビ番組を通して受け取る毎日でした。
今はこの「結果は2週間後」は常識となり、強調して発信されることはなくなったかなと感じています。
2週間前に感染して今日陽性の結果が出るこの時の流れ、
私の躁鬱の流れと似ているなと思いました。
私がいま毎日11時起きで悔しさに唸っているのは、躁の時に頑張ったから。たまにやむを得ず頑張り過ぎたから。その蓄積された私の許容を超える活動量が、いま鬱のときに「結果」として表れてる。
試験に例えるとするなら今の時期は合否の発表であって、試験自体はとっくに終わってる。今更 やだよ早起きしたいよ!なんてバタバタしても遅いのです。
毎日11時起き。これは私がごねてもあがいても変わらない結果。じゃあ、あがくことで消耗するエネルギーもったいなくない?
と思ったわけです。
今は結果をただただ受け入れて、自分をあまり責めないでおこう。で、次に生かそう。
今は鬱の時期。ということは、次に来る躁の波をどう乗りこなすか作戦を立てる時期でもあります。
鬱(試験勉強期間)→躁(試験本番)→次の鬱(結果発表)
みたいなね!なんかしっくりきました。つまり、次の鬱のときに11時間睡眠問題を回避するには、今が重要というわけだ。
私が今のうちにしなきゃいけないことって、前回の躁の期間どれだけ活動したのかを確認することだな。
何時間寝て、どのくらいの頻度で外出して、何を始めたりチャレンジしたりしたか。
そんで確認したら、次の躁では前回より少ない活動量で生活をこなす。すると次の鬱のとき抱える睡眠問題がいまより小さくなる。
ええじゃないか。THE☆理論って感じだけど、成功したらすごい事だ。
私は日々の活動の記録を毎日つけているのでかなり具体的に過去の足跡を確認できます。ちょっと、いやかなり面倒くさいけど。
でも、「今日の私の行動は半年くらい先の未来に結果として表れます。」だから。ちょっと頑張ってみよっかな。
ここまでを書くのに疲れてしまった。空白の一ヶ月半何があったのか箇条書きにしようと思ったのに一個で力尽きてしまったよ。
お読みくださりありがとうございました!嬉しいです。またぼちぼちよろしくお願いいたします。